自主保全士検定試験

今回は自主保全士検定試験について書いていきます。

自主保全とは?
そもそも自主保全とはなにでしょうか?と聞きたくなる人がいるかもしれません。
生産システムの効率化を高めるために、設備を使用するオペレーター自身が行う
保全活動と定義されています。
いまいち分かりにくいですね。。。
機械が壊れて駆けつける修理マンじゃなく、普段から使用している機械操作者が
壊れないように、自ら考え対応していくと書いたほうがわかりやすいかな?
そういった日常点検や異常の早期発見の知識や技能を認定する試験が、
自主保全士検定試験です。

公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会(JIPM)が主催しています。
試験は1級と2級があり、1級は記述問題がありますが、2級は○×と多肢選択です。
2級は受験資格はありませんが、1級は4年以上の実務経験が必要ですので、
受験時は、実務経験を調べてから申し込みください。

合格基準ですが、100点満点として、学科試験75点以上かつ実技試験75点以上
と、結構合格基準は高めです。
しかし、2019年は1級50.2%、2級60.2%と、そこまでは難易度は高くありません。
この試験は、最近注目度が高くなってきていますので、ぜひ取得してみてください。

オススメ勉強方法 (実技)

日本プラントメンテナンス協会(JIPM)からでている、自主保全の範囲を見ると、
ものすごい広い範囲が書かれています。
その中から、年度ごとに出される実技試験の課題をみて勉強していくことになります。

勉強方法は絶対に受かりたいなら、1択になるかもしれません。
それは、日本プラントメンテナンス協会(JIPM)が開催する勉強会に参加することです。
実技も過去問集はたくさん出ていますが、範囲が広すぎて
その年にマッチするを探さないといけません。
その点、講習会ならその年に出る問題をしっかりと解説してくれます。
また、講習会にいただけるテキストも秀逸で、勉強しやすくなっています。

 *講習会テキスト

ただネックなのが、講習代が高いことです…。
協会会員なら2日間コースで26,400円ですが、一般なら40,700円もします。
高いですね。。。会社が出してくれるといいのですが、自費なら結構痛いです。
しかし、講習はレベルが高く合格まで導いてくれる思います。

講習なしで受験する場合は、日本能率協会コンサルティング(JMAC)の過去問集や
日本プラントメンテナンス協会(JIPM)の実技問題集を購入して、その年の実技試験
課題を確認し、勉強をしてみてください。

 

 

オススメ勉強方法 (学科)

次に学科ですが、学科はものすごく範囲が広いです。
学科の本をすべて網羅し、テストに備えるというのは難しいと思います。
前述している講習会に参加することができれば、学科も講習してくれるので問題ありません。
ただ、学科は実技と違い範囲を絞ってくれませんので、不安になると思います。

私の勉強法は、過去問題集を2年程度したのと、日本プラントメンテナンス協会(JIPM)が
出している学科問題集をやりました。
学科問題集は説明もあるので、意味がわからない問題でも説明を読むと理解できます。
何回か解いていき、間違えたところだけ勉強しました。
試験時は、あまりひっかけはありませんでしたので、理解できれば解けると思います。

最後に、今年(2020年)はコロナの影響で、開催するのかなぁと思っていましたが、
今のところ開催しそうです。
整備士も重要ですが、今後普段から機械に接しているオペレーターの自主保全士が
重要に必ずなってきますので、頑張って合格して生産活動をより良くしていきましょう!

 

 

 

 

 

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