今日は、以前訪れた高知県のぶらり旅を書きます。(検定・資格から少し箸休め)
今はコロナの影響で、遠出や観光地は訪れにくいですが、また落ち着いたら行きたいと思います。
足摺岬
足摺岬は、高知県南西部に突き出る足摺半島の先端の岬です。
一般には四国最南端の地(岬)として認識されています。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの2つ星だそうです。
高知にはもう一つ、室戸岬も有名ですね!
海が見えるところでは桂浜もありますし、海好きにはたまりません。
足摺岬展望台から見る景色は壮大で、ものすごく癒されました。
朝の早い時間に行ったせいか人もまばらで、とても満喫できました。
地平線はもちろんですが、山の上から見た岩に当たる飛沫や、空の景色に感動しました。
足摺岬は灯台や展望台だけではありません。
遊歩道も見どころがたくさんあり、楽しめます。
そして外すことができないのは、ハート形の洞門『白山洞門』です。
昭和26年に、高知県の天然記念物の指定を受けています。
遊歩道ですぐ近くまで行くことができますが、階段が少しきついです。
スニーカーなど、歩きやすい靴をおススメします。
荒々しい太平洋の波を受けて出来た、ハート形の海蝕洞門は見るものを惹きつけます。
とても迫力があり、見ごたえありです!
また、洞門を通してみる海も、優雅で感動があります。
足摺岬に来たら、ぜひ訪れてみてください!
四万十川
次は、「日本最後の清流」と呼ばれている、一級河川 四万十川です。
全長196㎞・流域面積2186㎞、四国内最長の川です。
四万十川をのんびり眺めるだけでも癒されますが、47ある『沈下橋』もぜひ訪れてください。
写真は、【岩間沈下橋】です。この時は途中で陥没し、全面通行止めでした。
渡ることが出来ずに残念でしたが、それでも写真のように風景が綺麗で行った甲斐がありました。
今はどうなんでしょう?修復工事が終わっていればいいのですが…。
その他にも、ドラマ:遅咲きのヒマワリの舞台になった【佐田沈下橋】や、ドラマ:釣りバカ日誌のロケ地【勝間沈下橋】などがあります。
ドラマ好きのひとにはたまりませんね。
また、沈下橋のすぐそばにJR予土線の線路が通っている【第一三島沈下橋】もあります。
沈下橋+予土線電車というめずらしい組み合わせは、ここでしか見られませんので訪れてみてはどうでしょうか?
沈下橋あるあるかもしれませんが、車で行かれる方はカーナビに注意してください。
最短距離を選択していると、ものすごい狭い道を走ることになります…。
県外ナンバーのかた(私もですが)と、相当すれ違ったのでカーナビ指示なのでしょう。
ルート検索して、大きな道のルートがあるならそちら優先したほうが良いかも…。
岩間沈下橋のみ行く場合なら、西土佐方面からのほうがいきやすいかもしれません。
近くに道の駅(よって西土佐)があります。
今回は、コロナの影響で趣味の旅行がいけないので、以前訪れた高知を書いてみました。
早く終息して、また色々な土地を訪れてみたいです。
コメント